ORGANIC GARDEN(オーガニックガーデン)は、関西の工場5社からなるファクトリーブランドです。
オーガニックコットンを共通素材に天然染料で染め上げた、できる限り地球環境にダメージの少ない、人にも地球にもやさしいものづくりを目指しています。
生産者である私たちひとりひとりがものづくりという視点から地球環境を考え、そして守っていきたい…
そんな想いもあるけれど、まずはゆっくり時間をかけて育てられた
オーガニックコットンのやさしいはだざわりに包まれる「しあわせ」を知っていただきたい…
ナチュラルライフへの小さなきっかけのひとつになればと願っています。
ORGANIC COTTONとは、人と環境にやさしい自然からのおくりもの
オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を使用しない有機農法規定に従い栽培された綿のことを指し、土壌汚染やその農地で働く人たちの健康被害から守るために生まれました。一般の綿栽培には多量の農薬や化学肥料が使われ、収穫時には邪魔になる葉を枯れ葉剤で強制的に枯れさせた後、収穫されます。
一方、オーガニックコットンはそういったものは使用することなく、手間と時間をかけ丁寧に育てられます。例えば害虫駆除には益虫を放ったり、害虫の好む植物を隣に植える、肥料も化学肥料ではなく有機肥料を使用、葉は自然に枯れるのを待ってから収穫します。
生産効率は決して良くないですが太陽の光をたっぷりと浴び、充分に成長してから収穫されるオーガニックコットンは、一般の綿と比べ空気層がしっかりと形成されており、吸水力や保温力も高く季節を問わず心地良い、自然から私たちへのおくりものです。